本日はお忙しい中、“みんなの発表会”にお越し頂きありがとうございました😌 駐車場、写真撮影、会場内でのお願いにご協力頂きありがとうございます。また、近隣の方には行事の度にご迷惑をおかけしています。今後改善策をまた話していきたいと思います。
0~2歳児はいつも通りの日課で過ごし、3歳児は各保育室、4歳児、5歳児はホールで発表をしました。
乳児の子ども達も園内から聞こえてくるお兄さんお姉さんの声や、歌に耳を傾ける姿がありました。
各クラス、子ども達の好きなことやクラスで取り組んできたことを劇や歌を通して見てもらいました。
発表会といえば“劇”“オペレッタ” 例年通りのスタイルで取り組んできたのですが、今回年長で1クラスだけオリジナルな発表をしたクラスがあります。今日に至るまでには、担任と子どもとの対話が何度もあったようです。「ライオンキングをしたい!」そう思い映画をみんなで見て取り組み始めた。しかし、子ども達の反応がいまいちだった… 担任は、今まで子どもの思いを中心に遊びを進めてきたのに発表会では自分の思いを通そうとしていた事に、子どもの反応から気づかされた。担任はその思いを正直に子ども達に話し、さてどうしようか…子どもと話し合いをした結果、みんなが得意なことを見せよう!みんな得意なことが違っていて当たり前!本番までに練習を重ねるのではなく、本番までの準備を進めてきたようです。逆上がり、将棋、うた、縄跳び…みんな違ったことを披露した内容ではありましたが、一人一人が生き生きした姿で、他の子の事も自分の事のように応援しているのをみると、クラスとしてみんなで取り組んできたことが分かる発表でした。クラスの発表が終わった後、お父さんが子どもに「頑張ったね」と声をかけると、「え?なにが?」と返ってきたようです。 子どもにとっては、普段のあそびを見せただけ、遊びの通過点を見てもらった。プレッシャーの中での発表会ではなく、子ども達がいつも通りの自然な姿を見てもらえる機会になればと思います。今回新しいことにチャレンジしたこのクラスの取り組み、きっとクラスの保護者の方にも受け入れて頂けたのではないでしょうか。発表会=劇 そのスタイルは今後変化していくかと、思います😌